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岡﨑莉望「浮 廊 –FLOW–」
会 期 2023年7月4日(火)〜7月13日(木) 10:00〜18:00(最終日17:00)会期中無休
これらの絵、ドローイングは抽象ではなく、文字にできない心情吐露。解離性障害があり、描く人格は言葉を持たないことが多い。感じ、視覚化されるものをそのまま描いている。緻密に構成された線で描かれた作風は、制作場面と合わせ、映像作品にもなった。 今回の展示名「浮廊」について 生や死、物体が無いような空間もしくは世界に近しい場所の表現。実体はどこにも存在しそうにもない、境界線のように掴めない場所。それらは有るのに曖昧であり、浮遊するような感覚を覚えるので現実と乖離した場所、「浮いている廊」とした。作者略歴
岡﨑 莉望(おかざき まりの) 1988年7月愛知県 名古屋市にて出生北海道 札幌市 在住 2007年3月北海道札幌南高校卒業個展
- 2014年5月
- 線描展示「手に聞いて/手で描いて」福住駅メトロギャラリー(札幌)
- 2015年8月
- 「MARINO~感覚の海へ」ギャラリー門馬ANNEX(札幌)
- 2017年6月
- 「MARINON (マリノ・オン)」ビーイングギャラリー(札幌)
- 2018年10月
- 「CARPE DIEM」ギャラリー門馬(札幌)
- 2023年7月
- 「浮廊 ― FLOW ―」ギャラリー門馬(札幌)
グループ展
- 2013年7月
- 「稲村範子&Friends展」ギャラリー門馬(札幌)
- 2015年2月
- 「アール・ブリュット全国展展示[ユートピアの創造主たち]」滋賀県大津プリンスホテルコンベンションホール淡海(滋賀)
- 2016年6月
- 「ドローイングとは何か展」入選作品展示ギャルリー志門(銀座)
- 2016年6月
- 「企画展示アール・ブリュット美術展」東京都庁展望室(新宿)
- 2016年8月
- 「線に生きる・女性作家3人展[WALK THE LINE]」ギャルリー志門(銀座)
- 2017年1月
- 「アール・ブリュット人の無限の想像力を探求する2017」国立新美術館(六本木)
- 2017年3月
- 「共に生きるアーツ」文部科学省3階講堂(霞が関)
- 2017年9月
- 「北海道アールブリュットフォーラムIN岩見沢」岩見沢市民会館「まなみーる」
- 2017年10月
- 「日本のアール・ブリュット[KOMOREBI」展」フランス・ナント・リューユニック
- 2018年1月
- 「北海道東北アール・ブリュット展」札幌大通美術館(札幌)
- 2018年2月
- 「アール・ブリュット 動く壁画」ボーダレスアートミュージアムNOMA(滋賀)
- 2018年8月
- 「ドローイングとは何か第7回公募入賞・入選作品展」ギャルリー志門(銀座)
- 2018年9月
- 「線に生きる[WALK THE LINE]線に生きる作家たち展」ギャルリー志門(銀座)
- 2019年11月
- 「SHIBUYA ART AWARDS 2019」SPACE 428 渋谷区役所(渋谷)
- 2021年1月
- 「WALK THE LINE ―線に生きる作家たち-」ギャルリー志門(銀座)
- 2021年10月
- 「語りの複数性 WAYS OF TELLING」東京都渋谷公園通りギャラリー
- 2022年1月
- 「人間の才能 生み出すことと生きること」滋賀県立美術館(滋賀)
入選歴
- 2014年10月
- アール・ブリュット全国公募展・創造のカタチ 公募入選
- 2016年4月
- 公募展第 6回ドローイングとは何か展 公募入選
- 2018年7月
- 公募展 第7回ドローイングとは何か展 公募入選
- 2019年11月
- 公募展 SHIBUYA ART AWARDS 2019 入選、審査員賞・綛野匠美賞 受賞
映像作品
- [Fallin](2019年上映・辻智彦氏制作)
収蔵
- 2023年3月
- 滋賀県立美術館 「目」 「3・2・1」 2点収蔵